キッチン掃除を行っていると、簡単には落とせない水垢が出ていたり、長年使用していることで小傷が目立っている場所を確認できることも目立ちます。
一般的なキッチン掃除では研磨剤が入っているシンク用の洗剤を使う方法がありますが、この種の洗剤は研磨する能力はそれ程高くはないので、ホームセンターで購入できるサンドペーパーを用いるアイデアは非常に推奨できます。
サンドペーパーは茶色の商品が定番とされ、番手は100番や240番、400番、800番などと数字が低いと粗目になり、数字が高くなると細目になります。
キッチン掃除の場合は水回りに該当するので、実際にはサンドペーパーではなく耐水ペーパーを用いることがセオリーです。
耐水ペーパーは黒色に近い定番品になり、番手は2000番まであるので、最初は低めの番手を使ったとしても、最終仕上げは2000番以上を使うことで仕上がりを綺麗にできます。
耐水ペーパーは水を掛けながら作業をするものなので、サンドペーパーよりもキッチン掃除では向いています。